※施術内容は、患者さんの状態により変わってきます
治療方針
当院では、針治療をメインに温灸と漢方薬でできるだけ早く効果が出る施術を行います。
針治療—–体全体の不調、特に五臓六腑に不調がみられるようならば そこから整える施術を行います。
温灸—–局所またはお腹に対して行います
漢方薬—–日々体の中から対応
漢方・針・灸 3つの相乗効果を引き出すように鍼灸師・薬剤師で対応します。
治療内容
問診 —–約10分(初回のみ)
針灸施術 —–約30分
漢方処方—–専門薬剤師による漢方薬を7日分
治療は1週間に1回受けていただくのがベストです。
施術費用
針灸30分・漢方7日分 7,000円税抜~
当院では、5回~10回の施術で結果を出せるよう 目標として進めます。
東洋医学の考え方
◆耳の異常は、漢方では腎の衰えととらえ、腎の機能を高める漢方を用いる。現代人の感覚からすると、腎は泌尿器と考えがちだが、漢方ではもっと広い働きと理解されている。生命活動の原動力を供給する臓器であり、成長・発育・生殖などにかかわる。したがって、腎の機能が衰える(腎虚)と老化が早まり、老化現象としての耳鳴り、聴力 低下などが発生する。
◆出典の『万病回春』に「耳は腎の竅(あな)、腎虚するときは耳聾(じろう)して鳴る」とある。耳聾とは聴力にさまざまな段階の障害がでることで、耳鳴りや難聴をさす。また、耳鳴りに伴うめまいなども含まれる。
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