※施術内容は、患者さんの状態により変わってきます
治療方針 
当院では、針治療をメインにお灸と漢方薬でできるだけ早く効果が出る施術を行います。
針治療—–体全体の不調、特に五臓六腑に不調がみられるようならば そこから整える施術を行います。
お灸—–局所に対して直接施術を行い、
漢方薬—–日々体の中から対応
※漢方・針・灸 3つの相乗効果を引き出すように国家資格鍼灸師・国家資格薬剤師で対応します。
治療内容
問診 —–約10分(初回のみ)
針施術 —–約15分
灸施術 —–約15分
漢方処方—–専門薬剤師による漢方薬を7日分
※治療は1週間に1回受けていただくのがベストです。
施術費用
1回の施術費用は、針・灸・漢方7日分 7,000円税抜~
※10回の施術で結果を出せるよう 目標として進めます。
東洋医学の考え方
髪の毛のことを漢方では「血余(けつよ)」といいます。血(けつ)は人体の生命活動に必要な栄養を意味します。大切な生命活動に血を使い、その余りが頭髪になる、という意味合いです。髪の毛の質には、その人の栄養状態が大きく反映されます。
人の体は、自ら健康を維持するようにできています。もし体内の栄養状態が悪化した場合、体は生きていくために重要な内臓を守るため、必要な栄養はまず内臓に優先的に回されます。その結果、髪の毛や爪などに供給される栄養が手薄になります。その結果、髪の毛が抜けたり薄くなったり細くなったり、また爪がもろくなったりします。
髪の毛や爪は体の外から見えるので変化が分かりやすいという側面もあります。いずれにせよ、抜け毛が増えたり髪が薄くなってきたりしているならば、それは体内の健康状態が悪化してきていることを警告するお知らせです。外観上の問題も大事ですが、健康を維持する、あるいは健康状態の悪化を予防するためにも、体質から改善しておくのがいいでしょう。